Angel Bridgeの投資先であるHeartseed株式会社、東証グロース市場へ新規上場

2024.07.30

Angel Bridge株式会社

Angel Bridge株式会社(東京都千代田区、代表取締役 河西佑太郎、以下「Angel Bridge(エンジェルブリッジ)」)は、投資先であるHeartseed株式会社(東京都港区、代表取締役 福田恵一、以下「Heartseed(ハートシード)」)が、2024 年 7 月 30日に東証グロース市場に新規上場したことをお知らせします。

Heartseedは、「再生医療で心臓病治療の扉を開く」をミッションに掲げ、iPS細胞から高純度の心筋細胞を作製し、独自開発した移植デバイスを用いて心臓に移植する重症心不全の全く新しい治療法の技術開発に取り組む慶應義塾大学医学部発のベンチャーです。iPS細胞の発見から始まった再生医療は日本が他国をリードする稀有な技術であり、Heartseedは世界最先端とも言える技術で重症心不全というがんに次ぐ巨大市場に向き合い続けてきました。

Angel Bridgeは、福田先生と共同で2015年10月にHeartseedを設立しました。また、Angel Brideの代表パートナーである河西は創業社長として2年間Heartseedの立ち上げに尽力しました。この度のHeartseedの上場は、大学に眠る技術の切り出しから、資金調達、チームアップ、臨床開発、事業加速のための上場までをベンチャーキャピタルとして、且つ共同設立者として伴走してきた9年間の節目となりました。

Angel Bridgeは、引き続きHeartseedとともに歩み、また今後も日本の経済を牽引するようなスタートアップを創出すべく、資金および投資先への手厚いハンズオン支援を提供していきます。

Heartseed 上場に関するプレスリリース

Heartseed IR 情報ウェブサイト